離婚という自由

前回、ロシアは離婚率が高いと言っていましたが、負けずとも劣らないのがアメリカ。
2組に1組は離婚するという超離婚大国です。これって国の広さに関係あるのかな?
女性の社会進出が進んでいる社会的背景の影響もあるようですが、離婚するには浮気、暴力といった証明が必要で、その為わざと工作して裁判で認められれば離婚できたものが、“無責離婚法”(1970年頃)が制定され、夫婦の合意が無くても一方的に離婚できるような簡単なものになってきているそうです。
・・・ということは、お互い好きで結婚したのにどちらかの思いが冷めてしまったら離婚成立ってこと?!そして気がついた時には離婚されていたって事もあるの?それって自由な国アメリカだから?
もちろん、州によって法律が違うことは知っていたけど、とりあえず、ほとんどの州では1年間の別居で離婚は成立するみたいです。
ちなみに日本人の私がアメリカでアメリカ人と結婚して離婚しても日本に帰ればバツイチにならないとか。。。まず私にはありえない話ですけどね!その反対も有りかな?日本で結婚していてもアメリカで結婚すれば初婚になるの?普通に考えたら重婚の罪で罰せられそうですけどね。
いずれにしても別れはありますよね。その別れ方もさまざまですが、憎しみあって別れたり、信じている人の裏切りだったりするとお互いに深く傷つき、心的外傷は避けられないもの。知り合いが言っていましたが、思っていたよりもこんなに辛いものだとは思わなかった。心身ともに体力が必要だそうです。1度離婚を経験する人は次の結婚が慎重になる、またはその一歩が踏み出せないという人、結構いるみたいです。
アメリカは結婚した時、別れを覚悟しているみたいですが(みんながそうじゃないけど)、それでも結婚するってどうなんだろう。
愛する人と寿命が全うされるまでなら意味はわかります。でも簡単にかる〜く考えて嫌になったらサヨナラなんてどこがいいのかな? アメリカに限らず、駄目になりそうなところで努力して乗り越えていくうちに本当の夫婦になれるんじゃないかなと私は思ってます。
人生いろいろあるから何にも無い人生なんて無いですからね、1回どころか何回も繰り返す夫婦もあると思うのですが、その分、それらを乗り越えた時は絆が深まっていく、そんな気がします。頭でわかっていてもそれが難しいから離婚するんだと言われてしまえば話はこれまでなんですけどね。生命存続の危機があるなら別ですが、少し面倒でも仲を修繕するためのできるだけの努力はしても損はないと思います。相手の為にも自分の人生の為にも。
最近では離婚相手と復縁なんてケースも増えているみたいですし。